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春学期の成績など

 5月11日に試験が終わった後も、5月末までに何らかの成果を出す必要があるメガン・オサリバン教授の研究に加え、この5月か6月に日本に帰国してしまう同じ会社の先輩たちの送別会を企画したり、友人との食事などをスケジュールに入れたりして、過ごしていました。夏の間のサブレット(一定期間だけ他の人にアパートを貸与すること)の手続きや、アメリカの税申告の手続き、会社への留学生活の報告の手続きなど、事務作業も色...

春学期の授業のまとめ

 春学期に受講した授業の感想・評価を、1月期に受講したArts of Communicationsの授業と合わせて、載せておきたいと思います。全体的に、1月期と春学期に取った授業は、秋学期に取った授業と比べ、どれも満足度が高く、当たりでした。1 コミュニケーションの技法(DPI802MA:Arts of Communications)【講師】Holly Weeks【概要】 人を動かす上で効果的なスピーチのあり方について、実践とフィードバックを通じて学ぶ授業。二...

期末シーズン&5月の予定

 ケネディスクールは、全ての授業が終わり、期末試験やレポートのシーズンに入っています。今学期、僕は結局、「金融危機(Financial Crisis)」の授業は途中でドロップして、3つの授業のみ取りました。正直なところ、ジャパントリップの準備・企画に相当な時間を取られたので、4つの授業を受講し続けることが難しかったのが実情です。3つの授業のうち、「エネルギーの地政学(Geopolitics of Energy)」の授業は、最終レポー...

リーダーシップの最終授業と得られた学び

 今日はリーダーシップ(Exercising Leadership)の最後のクラスがありました。前々回の記事にも書いたとおり、この授業は学期中を通じて、リーダーシップのあり方やグループダイナミクスについて様々な発見を与えてくれた授業でしたが、最後のクラスでは、自分にとって学びの総まとめになるような出来事が起こったので、忘れないうちに書いておきたいと思います。また、ちょうど安倍総理の訪米、議会での演説の内容とも関係する...

適応リーダーシップ(Adaptive Leadership)

 ケネディスクールで最も有名な授業の一つに、Exercising Leadershipという授業があり、僕も今学期取っています。この授業はロナルド・ハイフェッツ(Ronald Heifetz)教授が理論化した「適応リーダーシップ(Adaptive Leadership)」のフレームワークを学ぶための授業で、これまでの人生で受けてきた授業の中でも、最も不思議な授業です。教授は授業に来るなり、Let's beginと言ったきり立ち尽くし、何もしません。しばらく沈黙...

CCSは国際政治をどう変えるのか&グループワークの難しさ

 今週水曜日に、エネルギーの地政学(Geopolitics of Energy)のグループプロジェクトのプレゼンがありました。僕のグループは、発電所などから排出される二酸化炭素を回収して地中に埋めるCarbon Capture and Storage(CCS)が国際政治に与える影響についての発表をしました。チームは6人で、MPAの友人4人(韓国系アメリカ、カメルーン、チリ、僕)と、ミッドキャリアの友人(カザフスタン)、MPPの友人(ドイツ)で組みました...

気候変動は安全保障上の脅威か?

 エネルギーの地政学では、「気候変動は、テロリズムや核拡散と同等の安全保障上の脅威をもたらすか?」というテーマで議論がされました。これについて、YesかNoか立場をはっきりさせて議論を展開する"Take a Position"の課題が出され、僕はYesという立場を取って、メモを書きました。気候変動は、直接的、間接的の両方から安全保障上の脅威をもたらします。直接的な脅威は、2012年末に起きたフィリピンのハリケーンが気候変...

メガン・オサリバン教授とのオフィスアワー

 メガン・オサリバン教授とのオフィスアワーに行ってきました。もっと早い段階で行きたいと思っていたのですが、春学期前半はジャパントリップの準備で全く時間がなく、この時期に初めての訪問になりました。時間が押していて、15分ほどしか話ができず、あまり深い議論にならなかったのは残念ですが、以下、概要まで。またチャンスがあれば、オフィスアワーに行ければと思います。Q.ケネディスクールでエネルギー政策をより深...

北極とエネルギーについて

 エネルギーの地政学の授業では、相変わらず、日本ではあまり考えたこともしないようなトピックに関する面白い授業が続いています。この授業の根底にある大きなテーマは、エネルギーには、外交政策の手段としてのエネルギー(Energy as a means)と外交政策の目的としてのエネルギー(Energy as an end)の二つの側面があり、国家の外交・安全保障戦略を左右する極めて重要な要素であるというものです。米国のシェールオイル・ガ...

エネルギーについて思ったこと

 最近は、ついに本番まで10日ほどに迫ったジャパントレックの準備、相変わらず難しい授業の予習・復習、そして、来週発表をすることになったボーゲル塾の国際政治分科会の準備、MPAの仲の良いクラスメイトの誕生日パーティなどで、忙しくも充実した日々を送っていました。 今日は、エネルギーについて思うところを書きたいと思います。メガン・オサリバン先生の「エネルギーの地政学」の授業では、民主主義と石油(Democracy a...

Appendix

プロフィール

tak

Author:tak
2014年8月より、ハーバード大学ケネディスクール(Harvard Kennedy School, HKS)に2年間留学しています。

HKSでは、エネルギー・環境政策や経済政策、交渉術、リーダーシップなどを学ぶ予定です。このブログでは、HKSでは何をどう教えているか、世界の政治経済分野のリーダーの考え方・習慣、英語学習の秘訣、その他日々の学び・感動を書き記したいと思います。

なお、このブログに書かれたことはすべて個人的見解によるものです。

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