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一年半の学びの総括

 期末試験が終わり、旅行をして、ボストンに戻ってきました。いよいよ最後の学期を迎えるにあたり、授業選択を含め、どのように時間を過ごすべきか悩んでいるところです。そこで、これまでの一年半で学んだことを整理した上で、最後の学期の過ごし方を考えたいと思います。これまで学んできたことは、「エネルギー問題にどう向き合うか」、「世界の中で日本はどのような方向に進んでいくべきか」、「人・組織をどのように動かすか...

2015年秋学期の授業のまとめ

 ケネディスクールの受験を検討している人の参考になるかもしれないので、2015年秋学期に受講した授業の感想・評価を、以下に載せておきたいと思います。(過去の授業の感想・評価はこちら:2015年春学期、2014年秋学期)1.国際システムにおける大国間の競争(IGA-116: Great Power Competition in the International System)【講師】R. Nicholas Burns【客観的コメント】 アメリカや中国などの大国間の変わりゆく関係性に焦...

ジャパントレックのクラウドファンディング!

 先週は、期末試験も終わり、時間に少し余裕ができたので、ニューオーリンズとヒューストンの2都市を4日間かけて日本人の先輩・友人と訪れていました。ニューオーリンズではハリケーン・カトリーナの後の復興状況を見たり、ヒューストンでは日本企業の参画するフリーポートのLNG施設を見学しました。もちろん、ニューオーリンズではジャズを聴いたり、ワニを見るツアーに参加したり、ヒューストンではNASA博物館に行ったり、ス...

Great Power Competitionの授業から学んだこと

 金曜日に、2年目の秋学期が終了しました。このブログではあまり触れてこなかったですが、今学期は、マーシャル・ガンツのパブリックナラティブ、John Park講師の東アジアの安全保障の授業の他に、元国務次官のニコラス・バーンズ教授のGreat Power Competition(大国の競争)、ローレンス・サマーズ教授とロバート・ローレンス教授が共に教えるFuture of Globalizationの2つの授業も取っていました。このうち、Global Power Co...

東アジアの安全保障の授業のフィードバック

 今学期一番好きだった授業が、Negotiating US Interests in an Evolving Asia Pacificという、東アジアの安全保障の授業です。ケネディスクールでこれまで13の授業を取ってきましたが、この授業ほど、講師が一人一人の学生の能力開発にコミットしてくれているものはありませんでした。学期の始めに、3つの能力開発のゴールというのを設定し、講師に提出しました。これに対し、今日、講師のJohn Park先生から、20分ほど、フ...

コースアシスタントを通じて得られた気づき

 以下、3ヶ月間のコースアシスタントの経験を通じて得られた気づきについて、書いておきたいと思います。1.若くして抜擢され、活躍する人の特徴 これまでも何回か書いてきたのですが(過去の記事1、過去の記事2)、3ヶ月間オサリバン教授と働いてみて最も印象に残っているのは、彼女の人柄の素晴らしさです。40代半ばにしてハーバードの教授を務め、大統領のアドバイザーを務めた経験を持つ彼女が、若くして抜擢され、活...

コースアシスタントをやり切ったこと

 今日、3か月間コースアシスタントを務めたエネルギーの地政学の最後の授業を迎えました。3か月間、規定の人数を超える学生を60人に絞り込むところから始まり、毎回の授業のパワーポイントを作成し、学生からの提出物を採点し、ロジスティックスについてクラス全体にメールをしたり、授業中に行うゲームの仕切りをしたりなど、濃密に過ごした日々が終わり、ほっと一息ついているとともに、少し寂しい気持ちがしています。最初...

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プロフィール

tak

Author:tak
2014年8月より、ハーバード大学ケネディスクール(Harvard Kennedy School, HKS)に2年間留学しています。

HKSでは、エネルギー・環境政策や経済政策、交渉術、リーダーシップなどを学ぶ予定です。このブログでは、HKSでは何をどう教えているか、世界の政治経済分野のリーダーの考え方・習慣、英語学習の秘訣、その他日々の学び・感動を書き記したいと思います。

なお、このブログに書かれたことはすべて個人的見解によるものです。

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