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最近の出来事

 ここ最近は、いつものとおり授業のリーディングや課題に追われる日々を過ごしています。特筆すべき点として、以下のような出来事がありました。

1 ボーゲル塾
 昨日、ボーゲル塾の国際政治分科会の第二回勉強会がありました。僕はこの国際政治分科会の運営団を務めています。今回のテーマは、「日本は自衛隊の国際協力活動を拡大すべきか」というテーマでした。ボーゲル先生の意見は、①日本の自衛隊の国際協力活動に対する他国の期待は大きい、②日本から自衛隊を派遣すれば、日本国内における自衛隊の活動の認知度向上にもつながる、という2点の理由から、拡大をすべきだというご意見でした。他方、参加者からは、厳しい財政状況の中、まずは医療などの国内対策に予算を割くべきだ、自衛隊の活動拡大に対する他国の懸念が高まるリスクがあるのではないかという理由から、拡大には反対だとの意見も出ました。
 国際政治分科会は、民間企業に勤めている方の他、自衛隊の方(現役、OB)や、省庁の方たち、大学の先生、医師などがいて、かなり多様なメンバーが揃っています。ケネディスクールでは安全保障に関心のある人が多く、日本の立場を聞かれることも多いので、こうしたボーゲル塾の機会を活用して、きちんと学んでいきたいと思います。

2 WTOシミュレーションの準備
 11月14日(金)に、「貿易の政治経済学の授業」のWTOシミュレーションが行われます。4人一組でチームを組み、それぞれがアメリカ、EU、日本、ブラジル、中国、インド、ケニア、バングラデシュの交渉団を形成し、WTOドーハラウンドの模擬交渉を一日がかりで行います。僕はケニアチームで、NAMA(非農業製品)の交渉担当を務める他、国の議長に立候補しました。ケニアの国内産業や、貿易に対する立場、WTOのルールなど、事前に調査すべきことが多くあるので、かなり時間を取られますただ、国際交渉を学びたいというのは僕の留学の目的の一つでもあるので、やるからにはしっかりと準備し、本気で取り組みたいと思っています。
 また、僕のグループは、アメリカ人の軍人と、ベトナム人2人と、僕という4人で構成されています。多様性の高いグループの中で、いかに準備を進めるか、複雑な交渉をいかに乗り切るかという点についても、学ぶことが多そうです。

3 ボストンキャリアフォーラム
 ボストンでは、11月7日~9日まで、MBAやその他の海外大学院に留学している日本人向けの就職活動イベントである、ボストンキャリアフォーラムが開かれています。そのため、日本人の友人も何人かボストンに来ています。週末に彼らと久しぶりに会えるのが楽しみです。
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tak

Author:tak
2014年8月より、ハーバード大学ケネディスクール(Harvard Kennedy School, HKS)に2年間留学しています。

HKSでは、エネルギー・環境政策や経済政策、交渉術、リーダーシップなどを学ぶ予定です。このブログでは、HKSでは何をどう教えているか、世界の政治経済分野のリーダーの考え方・習慣、英語学習の秘訣、その他日々の学び・感動を書き記したいと思います。

なお、このブログに書かれたことはすべて個人的見解によるものです。

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